失敗を祝福する社会 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

いきいきるんるん♪ 微笑み返し

昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

AERA 2015年 6/29 号 [雑誌]/著者不明

¥390
Amazon.co.jp

↑ 「ぐっちーさんここだけの話
失敗を祝福する社会でありたい」より

アメリカで仕事をしていると、日本人、中でも我々大人が特に考えねばならないな、と思うことが多々あります。

アメリカ人の友人に「日本では優秀な大学生の第一志望が公務員で、その次が大企業なんだよ」と話すと、みんな椅子から転げ落ちそうになり、信じてもらえません。

要するに、20歳そこそこの若者が、せっかくのチャンス(失敗するチャンスとでもいうのでしょうか)にチャレンジすることを怖がる国と、30代半ばで子どもがまだ小さく、将来に不安があるような状態の人間が「失敗してもまだ次がある」と考える国の違いとでもいいましょうか。

この違いは、思いのほか大きな影響を与えている気がします。

ワタクシはモルガン・スタンレーを40歳でクビになりましたが、すべてのアメリカ人の友人は「Cogratulation! Now you can do everything!」と、祝福してくれました。

一方、日本の友人は連絡が途絶えました。……

だからこそ、ワタクシは言いたい。

失敗したらやり直せばいい。

年齢は関係ないーそういう気持ちになれるだけで、ずいぶん世の中は変わると思いますよ。


ちなみに、ぐっちーさんの著書↓
ぐっちーさん 日本経済ここだけの話/山口正洋

¥1,512
Amazon.co.jp


そうそう、私も同意見です。

失敗を祝福する社会へ!

クビなどの出来事に対して、成功・幸福などを祝する「おめでとう」という言葉を使い、「自分の好きなことができる」とエールを送れる社会。

年齢に関わりなく、いつからでも何度でもやり直せる社会。

そういう社会が理想。

失敗をしない人は、何もしない人。

そういうコンセンサスが作られるといい、と思います。


  励みになりますので、下記バナーをクリックして
   るんるん♪応援をよろしくお願いいたします
音譜
             ⇩
     ブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村

どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ
$東京・渋谷のるんるん社労士♪福島里加の毎日更新ブログ             労務トラブルを未然に防ぐ「転ばぬ先の杖」
社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
お問い合わせはこちら